トヨタ・クラウン高価買取情報

TOYOTAクラウン高価買取リ情報

トヨタ・クラウンは、今日に至までに日本の高級車の代表格として正にクラウンの王冠に相応しく日本に君臨しています。「いつかはクラウン」という有名なキャッチコピーがあるように、まさに日本の成功者の証。主にハイクラス層である中小企業の社長や一流企業の役員クラスに絶大な人気があります。走行性能が認められ日本のパトカー、タクシーなどにも広く採用されています。また、保守的なイメージが強くリピーターの反感を気にしてかスタイルを大幅に変える事なく一目でクラウンとわかる外観をしているのも特徴といえます。

1955年の1月に初代が発売され、2012年12月より最新モデルが販売されており、なんと14代目となります。保守的な層が主な顧客となりディーラーの担当者が顧客個人の自宅に定期的に訪問しメンテナンスのアドバイス、新車発表時の説明を行ったりがっつりと囲い込んでの付き合いが多かったりするのも特徴です。

目次
  1. 最新モデル
  2. 中古車の相場

最新モデル

ラインナップ
  マジェスタ ロイヤル アスリート
発売開始年月 2013年9月~ 2012年12月~ 2012年12月~
全長×全幅×全高(mm) 4970×1800×1460  4895×1800×1460  4895×1800×1450
車両重量(kg) 1810  1650  1630
エンジン型式 2GR-FXE  2AR-FSE  2GR-FSE
総排気量(L) 3.456  2.493  3.456
最高出力(PS) 292  178  315
最高トルク(N・m) 354  221  377
JC08モード燃費(km/l) 18.2〜19.0  10.2〜23.2  9.6〜23.2
新車価格(万円) 627~  363~  367〜

ピンクのクラウンで話題になりましたが、今回の14代目のクラウンはそれまでの保守的なイメージから攻めの姿勢を強く感じられた方々も多いのではないでしょうか。
動画内で「デザイン本部 トヨタデザイン部 第一デザイン室の池田亮室長」のお話によりますとFRセダンのプロポーションを大事にする為に水平基調の中でフロントからリアまでの動感ダイナミックに表現する事に拘ったとの事です。また、フロントはクラウンマークをモチーフにしながら大きなセンター部分のグリルと外側の水平的なグリルで水平的な安定感を狙ってデザインされているとの事。

内装に関して特徴的なのは、日本的な包むとか重なりを狙っているそうです。

外装、特にグリル周りのデザインに関して、レクサスで広く採用されている「スピンドルグリル」という横長のグリルを採用しており、これに関しては賛否両論あり特に保守的なクラウンユーザーからは「品格ある高級車の顔ではない」といったような声も上がっています。
「大きいフロントグリルはかっこいい」との声も勿論ありますが、
次期モデルに関しては、「同じデザインは制約ができ、自由度が狭まる」との事から固執しないとの意向も示されています。

中古車の相場

根強い人気がある車ですので、中古車市場でも非常に球数が豊富で好みのなグレード・状態の車を見つける事が出来るでしょう。
買う場合に関して、中にはタクシーや法人向けのハイヤーなどに使用された車も存在し、走行距離20〜30万キロなどの玉も存在しますが、メンテナンスがきっちりと施されているケースもあり、全然現役で走れる車も存在する為走行距離だけに捉われずしっかりと信頼出来る店からの説明で納得出来る状態の車であれば割安な為購入するのも手でしょう。

基本的には、新車価格に比例した相場となっており、最上級グレードのマジェスタが一番高く、アスリート>ロイヤルの順の相場です。

売る場合も同じ事がいえますのでしっかりとメンテナンスを定期的に行ってきた愛車であればその辺りの事情も説明出来れば高く買い取って貰えるケースもあります。
只、一般的な車買い取り市場では、「走行距離」「年式」が相場の指標となってくるのでその辺の事情に精通した業者に複数見積もりを取る事がカギとなってきます。

ラインナップ
  マジェスタ ロイヤルサルーン アスリート
最新モデル 330~669万円  279~512万円  298~728万円
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