中古車高価買取情報

トヨタ・アルテッツァ（E10型）は、1998年〜2005年にかけて販売された中型スポーツセダンです。ステーションワゴンのアルテッツァジータも展開されましたが、1代で販売終了となり、後継車にあたるレクサス・ISとして実質　2代目として引き継がれました。
トヨタかた販売されるFR（後輪駆動車）としては、2012年に販売が開始されたトヨタ・86（ハチロク）からさかのぼること最後の車となっています。
近年の若年層車離れに引きずられる形で積極的にトヨタから展開されないスポーツカーとして一種の区切りのような形でみるファンも多い車です。
近年では2012年に発売されたFR車であるハチロクに関しても生産はスポーツカーメーカーの雄であるスバルとなっており、トヨタのスポーツカーに対する及び腰ともいえる姿勢が伺えますが、今回紹介しているアルテッツァに関しては、本格的なスポーツドライビングも楽しめつつ、4ドアの特性を生かした利便性が相成り素晴らしいスポーツカーとなっています。

ライバルとなる車は、同じCセグメント相当に該当する、三菱・ギャラン、や、ジャンルは少し違いますが、WRCで活躍するの三菱・ランサー、スバル・インプレッサなどで同じようなサイズで選ぶ際に比較されます。

1. トヨタ・アルテッツァ（最新モデル）
2. トヨタ・アルテッツァジータ（最新モデル）
3. トヨタ・アルテッツァ（最新モデル）の中古車相場
4. トヨタ・アルテッツァジータ（最新モデル）の中古車相場

トヨタ・アルテッツァ（最新モデル）

トヨタ・アルテッツァジータ（最新モデル）

デザインに関して特に印象深いのはバックランプがユーロテール（無色透明のカバー）になっています。今でこそマツダ・MPV、ロードスター、BMW・3シリーズの一部（316ti、318ti）などで採用される事もありますが1998年の当時いち早く純正で採用し、その後国内外で影響を与えた事からアルテッツァ・ライト（Altezza lights）などとも呼ばれていました。

この時期の車としは珍しくメーター周りも凝っています。ぱっと見はクロノグラフの高級腕時計を意識したようなデザインになっており速度計の輪の中に水温系、電圧計、油圧計がディスプレイされていて男性受けするデザインとなっています。また、シフトノブもチタン性で非常にコストがかかってます。

エンジンはやや中央寄りに位置しMR（ミッドシップ）に近いともいえる重量バランスを保ち非常にハンドリングもキビキビした印象です。排気音もスポーティーでスポーツカー好きには堪りませんね。

トヨタ・アルテッツァ（最新モデル）の中古車相場

2015年8月現在の中古車相場としては「10～160万円」と状態に比例した相場となっております。中古車購入を検討される方は、基本的には走行距離、年式を意識した買い方で問題ありませんが、アルテッツァに関してはスポーツ走行をメインとした改造車なども一定数存在する為前オーナーの乗り方や現状のエンジン、足回りの状態を販売店をしっかりと店員さんに聞き念入りにチェックしましょう。
売る場合は、最新の相場をチェックし一括見積もりなどを利用し複数の買取乗車に見積もりを依頼し業者間で競わせる事を意識してください。

トヨタ・アルテッツジータ（最新モデル）の中古車相場

ステーションワゴンという事もありセダンタイプの車に比べて、スポーツ走行をメインとしたユーザーは少ないと思って間違いありません。車内に荷物をたくさん積める為、ファミリー層や、アウトドア層に需要がある車ですので、内装の状態などをしっかりとチェックしましょう。

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