ホンダ・フィットは、初代(GD型)が2001年に発売され、現行型の3代目(GK型)が2013年に発売されました。
初代が爆発的にヒットした事は車ファンの間では有名な話で、以下多数の輝かしい経歴を誇ります。
・受注台数が発表後1か月で約4万8千台を記録(※3代目のプリウス以前で日本車歴代トップ)
・グッドデザイン賞を受賞
・2001-2002「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
・2002年「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」受賞
・2002年の日本国内年間販売台数で33年間トップのトヨタカローラを上回りNO1
・2007年に世界累計販売台数が200万台達成
以上のようにホンダの看板車と言っても過言ではないような存在感を誇ります、
ライバル車としては、トヨタ・ビッツ、ニッサン・マーチ、マツダ・デミオが挙げられ、今日では互いに肉薄した販売競争を行っています。
現行車もホンダの気合いが感じられ、デザインコンセプトは「EXCITING H DESIGN!!!(エキサイティング H デザイン!!!)」として、HONDAでNO1の販売台数を目標としています。また、グローバル展開も視野にも力をいれています。
またアイドリングストップを採用して燃費26.0km/Lと達成させています。
またこの代から、ボディータイプ展開としてステーションワゴンタイプのフィットシャトルも展開されています。
その人気から先代のGE型、初代のGD型の需要も高く現役バリバリ。相場も下がりにくい典型的な車となりますので、高価で売る事が可能です。逆に安く買う場合は走行距離や年数などで多少妥協する必要がありますが玉数は非常に豊富なので満足いく車を見つける事が出来るでしょう。
最新モデル
最新モデルは、2013年より販売されており、3代目となります。
ラインナップ | |||
13G | RS | HYBRID(ハイブリッド) | |
発売開始年月 | 2013年~ | 2013年~ | 2013年~ |
全長×全幅×全高(mm) | 3955×1695×1525 | 3955×1695×1525 | 3955×1695×1525 |
車両重量(kg) | 1000 | 1050 | 1080 |
エンジン型式 | L13B | L15B | LEB-H1 |
総排気量(L) | 1.317 | 1.496 | 1.496 |
最高出力(PS) | 100 | 132 | 110 |
最高トルク(N・m) | 119 | 155 | 134 |
JC08モード燃費(km/l) | 20〜26 | 19〜21.4 | 27.6〜36.4 |
新車価格(万円) | 129~ | 190~ | 168~ |
上記動画のフィットのインプレッション動画。大変参考になります。
ハイブリッド車、
値段はガソリン車とさほど変わりませんが、ハイブリッド車は特にすごいです。
アイドリングストップ時も電動ですのでエアコンがストップする事もないです。
フィットのハイブリット車もホンダの車の中でも比較的高級車として位置づけているようで、とても静粛性があり滑らかな乗り心地です。
外観もメッキが多く、普通のフィットとは若干違います。
インテリアもスマホタッチでナビを操作出来たり出来ます。
動力性能は7速のツインクラッチを採用しておりパワーがあり加速が始まると早いようです。
ハイブリッド車でライバル車のトヨタ・アクアよりも良さそうで、動力性能、内装の室、外観の高級感。レベルが高いです。ガソリン車、
全体的な仕上がりとしては良好。スムーズに走り乗り心地が良い。
動力性能は100馬力を発生されるホンダ自慢のv-techエンジンを搭載しておりますので同クラスの車と比べてもレベルが高いですね。燃費も良く、性能も良いのでファーストカーとして普段の足代わりに最適ですね。
中古車の相場
中古車を買う際は、主観としてはハイブリッドの方が良さそうですね。値段もそれ程変わりませんがハイブリッドの方が高級感もありお買い得なような気がします。
売る際も贅沢な悩みになりますが、国内でトップクラスの需要がある車なので業者からの引き合いも強いでしょうから高値で売る事が出来ると思います。一括査定などを利用して一番高い見積もりを提示する業者に売れば間違いないでしょう。おそらく相場は固定されていますので、走行距離・年式と見積額には業者間で大きなギャップはないでしょう。一番高い値を出した業者とプラス値の交渉は行った方が良いとは思います。下記の交渉を有利にする為の流れを一読してから売る方は検討しましょう。
ラインナップ | |||
13G | RS | HYBRID(ハイブリッド) | |
最新モデル | 89~259万円 |
一括見積もりで高価買取 |
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