メルセデス・ベンツ Cクラス高価買取情報

メルセデス・ベンツCクラス高価買取情報

メルセデス・ベンツCクラスは、ダイムラー社が1993年から生産し、メルセデス・ベンツブランドで販売するDセグメントの車です。
車種のラインナップとしてはセダン、ステーションワゴン、クーペがあります。
初代Cクラス(W202/S202)は国内では1993年に販売が開始され、セダンとステーションワゴンの2ラインナップでの販売となりました。初代Cクラスのステーションワゴンタイプは日本国内ではあまり見る機会がないと思います。中古車市場の球数も少なく年式の割に若干希少価値がある車となっています。
初代が発売された当時、特に日本国内のバブルの最中は「コ(小)ベンツ」などの呼称で一部の間で認知されていましたが、現在販売される最新型(4代目:W205)に関しては、そのような印象やイメージは少なく高級車としての風格、走行性能などが進化しています。特にAMG(アーマーゲン)から販売される「C63 AMG」に関しては、排気量6300cc、V8、507PS、610N・mで、0-100km/h加速=4.3秒を達成しているモンスターマシンとしてカーマニアやベンツファンの間で尊敬の眼差を受けています。

尚、現行のCクラス セダン(W205)は、「2004-2015 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。
受賞理由としては、
・グレードなど販売価格の垣根を越えて、最新の技術をあますことなく投入し、全力でで良いクルマを届けようとする姿勢
・世界基準からみてハイレベルな「安全性能」「環境性能」「走行性能」「快適性」と認められた点
上記が具体的な受賞理由です。

国産車部門「2004-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)」はマツダ・デミオが選ばれています。

ライバル車種は、BMW・3シリーズ(F30)が一番にあげられるでしょう。走りのBMW、ステータスのベンツなどと呼ばれ長年好敵手としてお互いに進化を遂げています。どちらが良いかは完全に個人の好みの問題といえるほど、両車に差は無いと思っていますが、日本国内においては日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)が受賞した事も相まって若干、W205が有利?という意見もあります。何度も言いますが完全に個人の好み・趣味の問題です。

目次
  1. 最新モデル
  2. 中古車の相場

最新モデル

ラインナップ
  C180 C200 AVANTGARDE C250 SROTS
発売開始年月 2014年~ 2014年~ 2014年~
全長×全幅×全高(mm) 4690×1810×1445  4690×1810×1435  4715×1810×1430
車両重量(kg) 1490  1540  1600
エンジン型式 274M16  274  274
総排気量(L) 1.595  1.991  1.991
最高出力(PS) 156  184  211
最高トルク(N・m) 200  300  350
JC08モード燃費(km/l) 16.5~17.3  16.5~17.3  16.5~17.3
新車価格(万円) 419~  524~  644~

最新型のW205は発売前からかなり注目されていました。
動力性能に関しては、AMGから展開される「C63 AMG」意義はそれほど変わりなく、その差は好みの問題、勿論グレードによりスペックの違いはありますが、普通に乗る限りではほとんど感じないでしょう。
足周りに関しては、自動車評論家の踏み絵のようになってる事です。

面白さ、これがCクラスの凄い所だなという点は、安全性能。普通に乗っている限りは絶対に事故を起こさないと言っても過言ではないくらいの最新安全装備が施されています。
私も色々な車を見てきましたが、近年のメルセデス・ベンツの技術革新のもの凄さにびっくりしています。
フロントの「ミリ波レーダー(航空機にどに搭載される装置)」。前方のステレオカメラが装備されています。前の障害に関しては、完全に停止している車に関し50km以内の速度であれば完全に停止するそうです。
サイドに関しても特質すべき安全装置を備えています。例えば走行中横に壁などがある場合に接近すると自動的にハンドルを右に動かし当たらないようにするとの事。(右の後輪に自動的にブレーキを掛ける事による技術)同じように車線変更しようとし後方から早い速度で追突しそうな場合はこれまた自動的にハンドルを戻し衝突しないようにします。また、後ろのカメラで追突されそうな場合はシートベルトを締めたりブレーキをかけたりしてくれるとの事。 

クルーズコントロールに関して、半自動運転により、前の車との距離を検知し自動でブレーキをかけてくれます。渋滞時などの時に非常に便利ですね。

トランクに関し、足でリアバンパーの下にかざすと開け閉めを自動で行ってくれます。これは両手に荷物を抱えてる時には非常に便利ですね。

燃費に関しては、2000CCのグレードに搭載されるエンジンが一番新しいので良いと思われがちですが、1600CCのエンジンのC180が一番良いとの事です。日本でもディーセル車の展開は有りますので燃費に関してのコストパフォーマンスを気にする方は、そちらの選択が一番正しいです。エンジン音もそれほどディーゼル特有の音はしません。

中古車の相場

2014年10月の現行車中古車市場は「388~638万円」という具合になっています。

買う場合、2014年に販売が開始された事もあるので近々で相場が下がる事は期待薄ですが、逆に売る事を考えている方には高値で買い取ってもらうチャンスは多くあるでしょう。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した事も起因した事もあり現行モデル中古車相場の大幅な値崩れは皆無で、むしろ半年程度前と比べても全体的に若干上がっているくらいの印象があります。

激しい値下げはないもののベンツのCクラスは日常の足として使用するヘビーユーザーも多い事もあり走行距離が多い車を選べば手が届く値段で買えるケースもあります。注意点としては、しっかりとオイル交換などのメンテナンスを行っているかどうか。この点に注意して購入すれば問題ないと思います。

現行のCクラス(W205)の中古車市場の売買相場は高い水準を保ち続けると予測出来ますが一代前のW204などは2013年式の最終生産車で比較的安く買える狙い目といえます。(相場118~390万円)

逆に、売る場合は、整備記録簿などが残っている場合はしっかりと提示しなるべく複数の買取業者に一括見積もりなどをし、納得のいく買取業者に依頼してください。

ラインナップ
  C180 C200 AVANTGARDE C250 SROTS
最新モデル 388~638万円
一括見積もりで高価買取

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ