中古車高価買取情報

BMW・1シリーズは、初代（E87型）が2004年に発売され、現行車（F20型）は2011年に発売され2代目になり、
BMWから展開される小型車の主力車種となっています。

現行車のグレードの展開は「116i」と「120i」があり、それぞれ、「ノーマル」「Sport」「Style」「M Sport」と分かれています。
更に2012年8月より「M135i」も発売されています。※M135iとは、BMWの走りを極めたM3やM5と標準の中間に位置するモデルです。

ホイールベースを30mm延長されて、2690mmと多少大型化されています。
また、ヨーロッパではディーゼル車も展開されていますが日本への導入は見送られています。

ライバル車種は、フォルクスワーゲン・ゴルフ、アウディ・A3。BMW・1シリーズを含めた3車種は共同のプラットフォームが採用されておりよく比較されますが、BMW・1シリーズに関してはFR（後輪駆動でよりスポーティーなドライビングフィールを味わう事が出来ます。
更に、プジョー・306、プジョー・207、も強力なライバルといえるでしょう。

1. 116i 最新モデル
2. 120i 最新モデル
3. M135i 最新モデル
4. 116i 中古車の相場
5. 120i 中古車の相場
6. M135i 中古車の相場

116i 最新モデル

120i 最新モデル

M135i 最新モデル

ハンドルを握った瞬間からドライバーとの一体感を感じさせる事が出来、ドライバーの意のままに操る事が出来る感覚があります。
注目すべきは、Cセグメント車としては珍しく8段ATを全てのグレードで標準装備としています。トルクバンドが非常に広く低速で非常に大きなトルクを発生させエンジンが一番楽な回転数を保っておいて電子制御のトランスミッションがその都度適当なギアを選び、大袈裟にいうとギアチェンジによって速度を調節しているという側面を持ち、高燃費を実現しています。

アイドリングストップ機能も備えていますが、「1分程度でエンジンが指導する点」「ステアリングをエンジン停止状態においても急に切ると、急な方向転回だと判断しエンジンが始動める点」に関しては賛否両論があるかもしれません。

高速走行時においては、トルクが車の重量に対して有り余っていますのでアクセルを踏む余裕が無いくらい有り余っており余裕の走りが出来ます。
また、全グレード、エンジンのレスポンスやシフトタイミングを好みに応じて変更出来る「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」を搭載しており、「コンフォート」「スポーツ」「ECO PRO」の3つの中からモードを選択出来ます。更にグレードの1つの「Sport モデル」では「スポーツプラス」モードを選べ、走りにおいて更にスポーティーに走行出来ます。

印象としては、小さな高級車という感じですが、世界中の流れとしてスモールカーが主流になりつつある昨今ですが、大きな高級車からの乗り換えのユーザーの受け皿となる車。ハイパワービッグカーから乗り換えたオーナーでも違和感なく納得出来る車と言っても過言ではないでしょう。他のメーカーからもスモール高級車が発売されていますが、まさにメルセデスベンツのAクラスと双肩をなすベンチマークの車といえるでしょう。

116i 中古車の相場

120i 中古車の相場

M135i 中古車の相場

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