中古車高価買取情報

ルノー・ルーテシア（クリオ）は、初代（クリオI）が1990年に発売され、1991年度のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し一世を風靡しました。
現行は4代目（クリオIV）として2013年7月に日本でも発売を開始しました。

車名については、本国のヨーロパではクリオとして販売されていますが、日本ではホンダが「ホンダクリオ」の商標をホンダが所有している為、「ルーテシア」の名で販売されています。

ご存知のように1999年3月に、ルノーとニッサンとの資本提携でニッサンを傘下に入れた事もあり、2005年に発売されたクリオ3代目（クリオIII）は、マーチやノートとプラットフォームを共用し両社の良い所を汲み、日本でもなじみが深いメーカーの車種となっています。
更に、クリオIIIは初代に続き2006年度にヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを再度受賞しし史上初の同名車種での受賞を果たしています。

現行車である4代目（クリオIV）の外観デザインは、元マツダのデザイナーが手掛けており、大型のロゴやインパクトあるアデザインとなっています。また、3ドアから5ドアのみの展開となっていますが、流れるようなデザインで3ドアのような外観となっています。ホイールベースは前代よりも約130mm延長されています。

1. 最新モデル
2. 中古車の相場

最新モデル

現行の4代目ルーテシアのレビューです。

発売から間もない2013年時点で世界で、1200万台も売れているという事で既に大ヒットといえます。

特質すべきは、ワイド&ローの大胆で若々しく流れるようなデザインです。
ホイールベースは約130mm長くなり全高は400mm低くなっています。
ボディーカラーは、メインテーマとなっている「ルージュフラム」というワインレッドに近い色がとてもかっこいいですね。男性からも女性からも好まれる色でしょう。

インテリアに関しては、見た感じ丸い流れるようなモチーフがあるかと思えば立体的でモダンなタッチパネル風のデザインがあったり、フロントのメーターもすごくデザイン性があり珍しい黄色い針もかっこいいです。ステアリングの太さも細く女性でも握っていて安心感が持てます。

ミッションも新しく採用された6速EDC（エフィシエント デュアル クラッチ）という、ライバルのフォルクスワーゲンでも導入されている、効率の良いデュアルクラッチミッションが導入されておりトルクも9割が1700回転から発生するすし踏み出しから力強さが感じられます。

乗り心地は4つのタイヤがぴたっと地面に、はっているようなフラット感がありますが、決して固いわけではなくコーナーでもしなる感じがあります。

外観がかっこよく動力性能/乗り心地も良くこれから非常に注目してゆきたい車です。

中古車の相場

現行車の中古車相場は、「149～317万円」と2013年7月に発売された事もあり高めを維持しています。
中古車を買う場合はその信頼性やブランド力を背景に需要も高く、大幅な値引きは期待出来ませんので走行距離や年数などで妥協する必要があります。
高く売る場合もしっかりと妥当な査定が出来る車買取業者に依頼するようにしてください。事前に相場感をチェックし、しっかりと交渉が出来るよう高く売る知識を得てから一括買取業者に査定を依頼してください。

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