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ホンダ・N-BOXは、初代が、2011年12月に発売されました。

2014年の新車販売ランキングでは5位にランクインし、2015年の上半期の新車販売ランキングでは1位を記録する大人気車種です。

同じNシリーズとして、2012年7月には「N-BOX +」、同年12月には「N-BOX SLASH」が同じJF1/2型として横展開されています。

メーカーからアナウンスされる燃費は、21.4〜25.6と高燃費性能を期待するユーザーには満足のゆく数字になっています。それぞれのタイプでFFと4WDを展開していますが、FFに比べて4WDモデルの方が2km/l程度良いです。

ライバルとなる車は、2014年新車販売ランキングNO1に輝いた、同じく軽ワンボックスタイプのダイハツ・タントがあげられるでしょう。

1. ホンダ・N-BOX（最新モデル）
2. N-BOXとN-BOX＋の後部座席と荷室スペースの比較
3. ホンダ・N-BOX（最新モデル）の中古車相場

ホンダ・N-BOX（最新モデル）

視点はミニバン並みという所がポイント高いですね。一般的にはドライビングポジションが高い方が視界が良好となり事故を未然に防ぐ確立が高いです。

サスペンションがかたい、乗り心地がフワフワしているとの声があがっているそうですが、やはりこのクラスの車種では、いたしかたない所もありますね。
このタイプの車に慣れている人はまったく問題ありませんが車高が高い分、若干横揺れは激しそうです。

気になる収納に関しては、趣味でアウトドア道具を積むレベルであれば問題になる事はほぼないほどに収納スペースが広いです。

N-BOXとN-BOX＋の後部座席と荷室スペースの比較

両車購入を比較検討されている方々が特に気にし比較対象にあげるポイントとして特に重要なのが後部座席荷室スペースだと思います。下記の動画が非常に参考になります。2台を横に並べ非常に興味深いポイントを検証しています。

N-BOXに関して、荷室スペースが通常の状態だと若干狭く感じますね。しかしこの手のタイプの車に慣れている方々には特に違和感はないと思いますし普通の軽自動車程度の広さです。
後部座席に関しては、かなり広く感じます。下手をしたらミニバン程度の広さがあるのではないでしょうか。
室内アレンジも可能で後部座席が簡単2ステップで立てる事が出来後部座席にたくさん荷物を積む事が可能となっています。女性でも軽く操作する事が出来ると思います。

対して、N-BOX＋の荷室スペースはかなり広いですね。
後部座席は若干狭く感じます。また、後部座席はスライド不可となっています。
シートアレンジに関しては、「4人乗車モード」「後部座席と荷室スペースをフラットモード」「後部座席と荷室スペースをフラットにしつつ、その下部分にもスペースを作る2段ベッドのようなモード（下は高さはそれほどありません）」「運転席も含めてのベッドモード」などが可能です。

まとめると、
荷物をたくさん積みつつ快適に4人乗車したい方々はN-BOX。
後部座席を若干犠牲にしてでも荷物をより多く積みたい派の方は、N-BOX＋。
といえるでしょう。

ホンダ・N-BOX（最新モデル）の中古車相場

発売から5年以上経過している事もあり、走行距離・年式を妥協すればそこそこ安く買えそうな印象です。
売る場合も荷物をたくさん積む事を目的にした層に高い需要がありますので、複数社に見積もり依頼をもらい交渉を有利に進めてゆきましょう。

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